ソフトバンク打線、佐々木朗から初回いきなり3安打

[ 2022年5月6日 18:18 ]

パ・リーグ   ロッテーソフトバンク ( 2022年5月6日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>初回2死一、二塁、中村晃の安打で本塁突入もタッチアウトの柳田(撮影・長久保 豊)
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 鷹が、捕ゴロ内野安打からロウキにかみついた。ソフトバンクが、ロッテ先発の佐々木朗希投手(20)から初回に3安打を放った。1死で2番牧原大が147キロフォークの変化後を強振。ボテボテのゴロを松川が一塁送球も50メートルを5秒8で走る牧原大の足が上回った。

 5球で完全試合を阻止すると、2死一塁で4番グラシアルが162キロ直球を右前にクリーンヒット。一、二塁で続く中村晃が初球162キロ直球をバット短く持って強振。左前へと転がったが、菅野の本塁への好返球で二走・柳田の豪快なスライディングも及ばずにアウトになった。ただ佐々木朗が初回投じた10球で、鷹の爪は深い跡形を残した。

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2022年5月6日のニュース