味方3失策をカバー!西武・高橋が7回無失点の好投で3勝目 山川は2戦連発キング独走の12号2ラン

[ 2022年5月6日 21:32 ]

パ・リーグ   西武5―0日本ハム ( 2022年5月6日    ベルーナD )

<西・日>西武先発の高橋光成(撮影・篠原岳夫)
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 西武は6日の日本ハム戦(ベルーナD)に5―0で勝利し2連勝。先発の高橋光成投手(25)が7回3安打無失点と好投し3勝目。打っては山川穂高内野手(30)が2戦連発でキング独走となる12号2ランを放ち、勝利に貢献した。

 高橋は味方の失策などによりピンチを迎えるも、適時打を許さず7回3安打無失点と好投。3回は中村、源田の2連続送球ミスによりノーヒットながら1死一、二塁とされるも後続を打ち取り無失点。7回にも外崎の失策から2死一、二塁のピンチを迎えたが代打・田宮をニゴロに封じ得点を与えず。7回打者27人に対し、116球、被安打3、奪三振8、与四球1という内容で終えた。

 打線は相手先発の生田目が6回に制球を乱し、3死四球でノーヒットながら1死満塁のチャンスをつかむと外崎が右前適時打を放ち待望の先制点。8回には無死一塁から山川に2戦連発となる12号2ランが飛び出すなど、終盤に得点を重ね快勝。リリーフ陣も2番手の平良、3番手の森脇が無失点で締め完封リレーを飾った。

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