中日 打線改造も11残塁の拙攻 勝率5割に逆戻り 不振のビシエドに立浪監督「一番心配なのはそこ」

[ 2022年5月6日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2-10DeNA ( 2022年5月5日    横浜 )

<D・中>試合前の円陣で指示を出す立浪監督(中央)=撮影・小海途 良幹
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 中日は、4試合連続で3番を打った石川昂を6番に下げ、捕手登録の郡司を「3番・左翼」で今季初めてスタメンに抜てきするなどの打線てこ入れも、つながりを欠き11残塁の拙攻。投手陣も今季ワーストの4被弾と振るわず、連敗で勝率5割に戻った。

 4番のビシエドは初回の1死一、二塁から変化球に泳がされて一飛に倒れるなど11打席連続無安打で打率・237と低迷。立浪監督は「一番心配なのはそこ。いろいろ考えます。あした本人とも話してね」と打順降格や起用の見直しを示唆した。

 ▼中日・三ツ俣(今季初昇格即スタメンで二塁打2本)自分としてはチャンスだと思っているので、アピールしていきたい。

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2022年5月6日のニュース