大谷翔平 投打に大車輪 同僚も大興奮!シンダーガード「WOAHtani!」

[ 2022年5月6日 10:23 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―0レッドソックス ( 2022年5月5日    ボストン )

エンゼルスのシンダーガード(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は5日(日本時間6日)、ボストンでのレッドソックス戦で「3番・投手」で先発出場。今季最長の7回、最多の99球を投げ、6安打無失点11奪三振、無四球で3勝目を挙げた。打っては4打数2安打1打点で、6試合ぶりのマルチ安打を記録した。

 試合は7回にエンゼルスがウォルシュの右越え2点本塁打で先制すると、8回にも大谷の適時打などで一挙5点を加えるなど、8―0で快勝。レッドソックスに連勝し、貯金7とした。

 レッドソックスの本拠地・フェンウェイパークで投手が1番から4番の打順で出場したのは、1919年のベーブ・ルース以来103年ぶり。大谷は1日のホワイトソックス戦で右股関節の張りを訴え、加えて前日4日のレッドソックス戦は延長戦となり、5日のデーゲームは試合開始まで14時間ほどしかない中での先発登板だった。

 投打に渡る活躍に同僚からも驚きの声が挙がった。メッツから加入し、今季ローテーションの一角を担う右腕・シンダーガードは自身のツイッターで「WOAHtani!」と投稿。「すごいものを見た。Haloをライトアップしなきゃ!」と大興奮で、チームが勝つとライトアップされるエンゼルスタジアムのシンボル「天使の輪(Halo)」を引き合いに快勝を喜んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月6日のニュース