阪神、序盤5回までパーフェクトに抑えられる 中日・大野雄に手も足も出ず

[ 2022年5月6日 19:05 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年5月6日    バンテリンD )

<中・神>初回、佐藤輝は遊ゴロに倒れる(撮影・成瀬 徹)
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 阪神は大野雄の前に序盤5回まで無安打に封じられ、打線が沈黙した。初回は先頭の近本が見逃し三振。中野も二ゴロに打ち取られると、佐藤輝も遊ゴロで3者凡退に終わった。

 ストライク先行で攻めてくる左腕に対し、打線も早いカウントから積極的にスイングするも、凡打の山を築き、攻略の糸口が見つからない展開が続き、5回までパーフェクトに抑えられた。

 前回4月28日の対戦では早いカウントからの積極攻撃で4回に一挙3得点を奪い、黒星を付けたが、この日は序盤から苦戦を強いられた。

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2022年5月6日のニュース