広島 延長11回に力尽き、DeNAに今季初黒星 5番手・島内が勝ち越し許す

[ 2022年5月6日 22:17 ]

セ・リーグ   広島3-4DeNA ( 2022年5月6日    マツダ )

<広・D>11回1死一、二塁、神里に勝ち越しの適時三塁打を打たれた島内(撮影・奥 調)
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 広島が、6日のDeNA戦に3-4で競り負けた。

 先発の大瀬良は初回に大田、牧と2本塁打を浴びて3失点したが、そこから立ち直った。7回まで3失点でしのぐと、8回からはケムナ、ターリー、栗林と継投。無失点でつないだものの、延長11回、5番手の島内が神里に勝ち越し適時打を許した。

 一方の打線は初回に西川の適時打、坂倉の犠飛で2点を返し、3回には坂倉が同点適時打。早々と追いついたが、中盤以降はなかなかDeNA投手陣を攻略できなかった。4回以降は2安打に終わり、今季6戦6勝だったDeNA戦に、初黒星を喫した。

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2022年5月6日のニュース