【19日プロ野球見どころ】巨人・大勢が10セーブ目なるか 

[ 2022年4月19日 17:01 ]

4月13日のDeNA戦で球団新人最多セーブ記録を達成しボードを掲げる大勢(撮影・白鳥 佳樹)
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 きょうはナイター6試合の予定。ここでは、奮闘するルーキー守護神2人に注目する。

 巨人の大勢(関西国際大出身)はここまで両リーグ単独トップの9セーブをマーク。4月中に10セーブに到達すると、18年の中崎(広)以来。巨人では01年岡島秀樹、13年西村健太朗に次ぎ9年ぶり3人目、新人では初となるが、きょうの試合で10セーブ目を挙げるか。

 日本ハムの北山(京産大)はドラフト8位ながら、ストッパーの大役を務め、17日のロッテ戦では今季3勝目を挙げた。白星はすべて今月挙げたものだが、日本ハムの新人で月間4勝以上をマークすると、06年5月の八木智哉(4勝)以来となる。同点での登板も多く、4月中にもう1勝挙げる可能性もあり注目だ。

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2022年4月19日のニュース