阪神“糸・糸コンビ“で初回電光石火3点 40歳糸井が激走で先制打、糸原は開幕戦以来の適時打

[ 2022年4月19日 18:23 ]

セ・リーグ   阪神-DeNA ( 2022年4月19日    横浜 )

<D・神> 1回2死満塁、先制適時打を放ちベンチに向かってポーズを決める糸井(撮影・大森 寛明)
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 阪神の40歳・糸井が初回から激走で先制点を呼び込んだ。1死から佐藤輝の二塁打を皮切りに2死満塁とし、糸井がロメロの4球目、141キロチェンジアップに反応。三遊間への鋭い打球は三塁・宮崎にダイビングで好捕されたが、糸井も全力疾走して間一髪一塁はセーフに。三浦監督のリクエストも実らず、先制に成功した。

 更に続く満塁の好機で糸原の中前適時打で2点を追加。4試合ぶりの先発となった糸原は自身16打席ぶりの安打、適時打は開幕戦以来となった。

 糸井は「打ったのはチェンジアップ。みんなが満塁で回してくれたのでセーフになることができて良かったです。勝ちたい!」とし、糸原は「打ったのはツーシーム。目の前で糸井さんの全力疾走で先制できた直後でしたし、その良い流れに乗って追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。

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