中日・大野雄が今季最短4回6失点でKO 「点の取られ方が悪すぎた」

[ 2022年4月19日 20:17 ]

セ・リーグ   中日ーヤクルト ( 2022年4月19日    バンテリンD )

<中・ヤ>力投する先発の大野雄(撮影・椎名 航)
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 今季2勝目をかけて先発した中日・大野雄が今季最短の4回6失点でKOされた。

 初回、2死から山田、村上に連続四球を与えると塩見にも2つボールが先行し、甘く入ったツーシームを左中間へ2点二塁打された。3回にも無死一塁から青木の右前打と鵜飼の悪送球で追加点を献上。4回も5安打で3点を失い、この回でマウンドを下りた。

 「点の取られ方が悪すぎました。同じことを繰り返さないように、次回の登板に向けて修正していきます」

 週の頭の火曜日の登板に「イニングを増やしていきたい」と意気込んで臨んだ一戦も気合が空回り。先発投手の6失点は今季最多。大野雄が本拠地で6失点するのは13年7月26日の巨人戦(4回6失点)以来となった。

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2022年4月19日のニュース