鈴木誠也 今季3度目マルチ 第2打席で日本選手最長タイのデビュー9戦連続安打、第4打席では右前へ

[ 2022年4月19日 11:12 ]

インターリーグ   カブス―レイズ ( 2022年4月17日    シカゴ )

カブス・鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は18日(日本時間19日)、本拠地リグリーフィールドでのレイズ戦に「4番・右翼」で先発出場。メジャー初の4番を務め、第4打席でこの日2本目となる安打を放った。

 4-2とリードで迎えた8回。5番手右腕・ゲラの投球をとらえ、右前に運び、今季3度目のマルチ安打を記録した。

 4回の第2打席で安打をマーク。7日(同8日)のブリュワーズとの開幕戦から続く連続試合安打を「9」に伸ばし、07年に岩村明憲(レイズ)がマークした日本選手歴代1位の9戦連続に並んだ。2-1で迎えた4回。先発左腕・マクラナハンの投球をとらえ、左中間に運んだ。快足を飛ばして一塁を駆け抜けたものの、二塁でタッチアウトとなった。

 第1打席は、遊ゴロも遊撃手の失策により出塁。ブリュワーズとの開幕戦から続く、10試合連続の出塁となった。第3打席は死球だった。

 前日17日(同18日)のロッキーズ戦は、7回に5試合ぶりの4号ソロを放つなど3打数1安打1打点。この試合までの打席成績は8試合で25打数10安打で打率・400、11打点、4本塁打となっていた。

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