巨人・坂本の東京D最多タイ969安打弾「こんなデータ初めて見た」「みんな敬礼」「神様仏様坂本勇人様」

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2022年4月19日    東京D ）

＜巨・広＞3回、先制ソロを放った坂本を迎える原監督（中央）（撮影・会津　智海）
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　巨人の坂本勇人内野手（33）が広島戦（東京D）の3回、無死からの第2打席で左中間本塁打。本拠・東京ドームで通算969安打とし、2019年限りで引退し、現在は作戦兼ディフェンスチーフコーチを務める阿部慎之助（巨人）の持つ同球場最多安打記録に並んだ。

　「一振りで仕留めることができて良かったです」

　ゲーム差0で迎えた首位攻防戦の喉から手が出るほどほしかった先制点を叩きだした坂本の“東京ドーム最多安打弾”にネット上も大興奮だ。「やっぱり坂本勇人は神でした」「キャプテン！！！！！！！！！！最高だぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！」「坂本勇人はなぜ神なのか」「坂本勇人という今後語り継がれるであろう選手を同じ時代に生きて応援できることって本当に幸せだな」「神様仏様坂本勇人様！」「みんな敬礼」「原監督もポーズしてる！」「勇人ホームラン！！みんなポーズの確認してるの可愛い」「こんなデータ初めて見たかも」「神超え」「節目でホームランぶっ放す坂本勇人マジNPB史上最強遊撃手」など記録がかかる場面で本塁打を放った「神」を称えるコメントであふれた。

　坂本は0―0で迎えた3回無死の場面で第2打席へ。広島の先発右腕・九里の高め143キロ直球をとらえ、左中間スタンドへ3号先制ソロを放った。この本塁打で通算2139安打とした。

　坂本は高卒2年目の2008年4月1日に行われた中日戦の2回に中田賢一から右翼線二塁打を放ち、東京ドーム初安打をマークしている。