巨人・原監督 広島との首位攻防3連戦へ「3大ミッション」掲げる

[ 2022年4月19日 05:30 ]

巨人・原監督
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 ゲーム差なしの2位につける巨人・原監督が、19日からの首位・広島との3連戦で(1)左打者封じ(2)勝負強さ(3)得失点差拡大の「3大ミッション」を掲げた。初戦に先発する戸郷については「やっぱり左打者対策。踏み込まれているようではね」と指摘。右腕は右打者の被打率・162の一方で左は・395。5日の広島戦では6安打全てが左(小園3、坂倉2、松山1)だった。

 今季の得点圏打率は・256で広島は・312。また、今季のチームは接戦が多く80得点を奪う一方で73失点と精神的にも消耗する戦いが続いている(広島は86得点、54失点)。原監督は首位攻防戦に向けて「もう少しつながりを持った状態でね。打線をもう少し奮起させたい」と言葉に力を込めた。(川島 毅洋)

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2022年4月19日のニュース