DeNA15年目、田中健二朗が1363日ぶり白星

[ 2022年4月19日 21:28 ]

セ・リーグ   DeNA5―4阪神 ( 2022年4月19日    横浜 )

<D・神3>DeNA3番手の田中健(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは4―4の5回1死一、二塁で、宮崎俊郎内野手が決勝の左中間二塁打を放ち逆転勝ち。

 5回表の1イニングを無失点に抑えた15年目の田中健二朗投手が、18年7月26日の中日戦以来、1363日ぶりに勝利投手となった。
 32歳の左腕は、ソフトバンクとの日本シリーズに進出した17年には60試合に中継ぎ登板。アレックス・ラミレス政権下でフル回転し、DeNAの躍進を支えた。

 だがその後、左肘の違和感が続き、19年8月に左肘じん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、オフに育成契約選手となった。支配下登録に復帰したのは、昨年6月だった。

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2022年4月19日のニュース