ヤクルトの新5番・塩見が先制2点打 「大振りせずにコンパクトに打ちました」

[ 2022年4月19日 19:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2022年4月19日    バンテリンD )

<中・ヤ(4)>初回、塩見は先制の2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルト・塩見泰隆外野手(28)が先制打を放った。初回2死一、二塁。2試合連続で5番に座った28歳が、大野雄の真ん中低め138キロツーシームを捉えた。遊撃の頭を越えた打球が左中間を転々。2点二塁打を放った。

 「先制のチャンスだったのでランナーを還すことだけを考えて大振りせずにコンパクトに打ちました。先制することができてよかったです」

 開幕から5番を担ったサンタナが下半身のコンディション不良で離脱中。試合前時点でチームトップの得点圏打率・429を誇る背番号9が指揮官の起用に応えた。

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2022年4月19日のニュース