阪神・西勇 8回に先制許す 終盤7回まで被安打2無失点も、巨人打線にワンチャンスものにされる

[ 2021年7月11日 20:07 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年7月11日    甲子園 )

<神・巨(15)>8回1死三塁、大城(奥)に先制適時打を浴びてのけぞる西勇(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発の西勇は7回まで2安打無失点と好投を続けていたが、8回に先制を許した。

 先頭の亀井に右中間フェンス直撃の二塁打で出塁させると、北村の犠打で1死三塁。続く8番・大城には外角の変化球を左前適時打され、スコアボードに初めての得点が刻まれた。

 代打の中島は三ゴロ併殺に仕留め、最少失点でしのいだが、痛い先制点を許した。

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2021年7月11日のニュース