トヨタ自動車、JR四国・南川の前に完封負け 樺沢が危機感「練習の取り組みから考えてしっかりやる」

[ 2021年7月11日 16:42 ]

第46回社会人野球日本選手権大会2回戦   JR四国1―0トヨタ自動車 ( 2021年7月11日    京セラドーム )

<JR四国・トヨタ自動車>トヨタ自動車の先発・渕上(撮影・井垣 忠夫)
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 あと1点が遠かった。優勝候補の一角とみられていたトヨタ自動車が、JR四国・南川の前に3安打完封負け。昨年までの主将で野手最年長でもある樺沢健内野手(31)が、悔しい敗戦を振り返った。

 「全国大会でエース級を打てないのは当たり前。その中でアウトのなり方が淡泊であったり、簡単にストライクを通してしまった」

 序盤から西武に4年間の在籍経験がある、相手右腕を打ちあぐねた。4回2死まで無安打。樺沢自身、6回2死走者なしから左越え二塁打を放ったが、後続が凡退した。9回は4番・中村健人が執念の三塁内野安打を放ち、初めて先頭の走者を出塁させたが、1死二塁を生かせなかった。3大会ぶり6度目の頂点だけを目指した大会。昨年の都市対抗に続く零敗に、樺沢は危機感を募らせる。

 「去年も、今年も同じ負け方。トヨタは1点入ればチームが変わる。その1点の扉をどうこじ開けるのか。僕らベテランが練習の取り組みから考えて、しっかりやっていきます」

 いずれも優勝した16年の都市対抗、14年と17年の日本選手権で4番を務めた。今大会も2試合で7打数3安打、打率・429はチームトップ。経験豊富なキャリアに加え、結果でも引っ張ったが、まだ何かが足りなかった。「若い子が勝てていない。僕らが勝たせないと」。雪辱への思いを人一倍強くして、京セラドームを後にした。

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