楽天 先発・滝中は5回3失点で降板 山川に痛恨の2ランを被弾し「悔いが残る」

[ 2021年7月11日 15:46 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2021年7月11日    楽天生命パーク )

<楽・西12>先発する滝中(撮影・白鳥 佳樹)
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 今季6勝目を狙った楽天先発・滝中は5回4安打3失点で降板。白星は手にできなかった。

 1点リードの3回、1死三塁から金子の右犠飛で同点。5回には1死二塁の場面で、山川に勝ち越し2ランを被弾した。

 打たれたのは初球の139キロの直球。捕手の太田は内角低めに構えていたが、甘く入った。西武打線は早いカウントから積極的に打ちにきていただけに、不用意な1球だった。滝中も「調子自体は悪くなかったです。山川さんへのあの1球ですね。注意していたのに、甘く入ってしまったところを仕留められてしまいました。悔いが残りますね」と悔しがった。

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2021年7月11日のニュース