オリ・ジョーンズ、3カ月半ぶり1発！2号2ラン「貢献したいと思っていたから打てて良かった！」

パ・リーグ   オリックス―ソフトバンク （ 2021年7月11日    ペイペイドーム ）

＜ソ・オ14＞6回2死一塁、左越えに2ランを放つジョーンズ（撮影・岡田　丈靖）
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　オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が「5番・DH」で先発出場し、3カ月半ぶりとなる2号2ランを放った。

　「3―1とカウント有利の状況だったから、積極的にいこうと思っていたし、しっかりとボールを捉えていこうと思って打席に入っていたよ。チームが毎日、一生懸命戦っている中で、自分も貢献したいと思っていたから、打てて良かった！」

　2―2の6回2死一塁だった。3ボール1ストライクからの5球目、津森の内角147キロ直球をフルスイング。低弾道の痛烈な打球で、左翼席へ豪快に突き刺した。3月30日のソフトバンク戦以来となる一発で、主導権を手繰り寄せた。

　0―1の4回1死一、二塁では左前適時打。「チームのために、このチャンスを自分がモノにしようと思っていたから、打てて良かったよ」。なおも1死一、三塁で、T―岡田が中前適時打で続き、16年から6連勝を献上している天敵・和田を3回1/32失点で降板させた。