ソフトB、3年目野村が宮城撃ち プロ初タイムリー

[ 2021年7月11日 16:36 ]

パ・リーグ   オリックス―ソフトバンク ( 2021年7月11日    ペイペイドーム )

<ソ・オ14>3回2死一、二塁、中前適時打を放つ野村(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・野村大樹内野手(20)がプロ初適時打を放った。3回2死一、二塁からリーグ最多9勝を挙げているオリックス・先発宮城のスライダーを弾き返し、中前へ運んだ。二塁から佐藤直がホームを踏み、先制打とした。

 「プロ初打点でもありましたし、いいところで一本打つことができて良かった。先発で起用していただいているので、勝ちに繋がる活躍ができるように頑張ります」

 パンチ力が魅力の高卒3年目内野手。前日10日にプロ初スタメンに抜てきされると、この日は「2番・一塁」で先発。首脳陣の期待に応えてみせた。

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2021年7月11日のニュース