折尾愛真・稲川 圧巻の15奪三振!東筑紫学園相手に8回1/3を4失点の力投 昨夏のケガから復活

[ 2021年7月11日 05:30 ]

全国高校野球選手権福岡大会2回戦   折尾愛真5ー4東筑紫学園 ( 2021年7月10日    大谷 )

<折尾愛真・東筑紫学園>8回1/3を投げ15三振を奪った折尾愛真・稲川
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 今秋ドラフト候補で最速145キロ右腕の折尾愛真の稲川竜汰投手(3年)が先発、156球投じ8回1/3を4失点。15奪三振の力投で勝利に貢献した。

 昨夏の練習中に左足首を骨折。12月に練習を再開し、少しずつ強度を上げてきた右腕はNPB10球団がすでに視察済みだ。シード校の東筑紫学園相手に「飛ばしていった」と初回から7回まで毎回三振。5回1死から6回まで5者連続もあった。「きょう一番良かった」と話すスライダーをウイニングショットに三振ショーを見せた。1点リードの7回は無死三塁のピンチだったが、「気持ちでいきました」と2つの三振と一飛で無失点。9回途中で降板したが、奥野博之監督は7回の投球をポイントに挙げ「(ケガなどもあった)悔しい気持ちをぶつけてくれた。エースとして認めてあげたいですね」と目を細めた。

 プロ志望届を提出予定の稲川は「勝てる投手になること」が目標だ。自身の快投で3年ぶりの甲子園を呼び込む。(杉浦 友樹)

 ◇稲川 竜汰(いながわ・りゅうた)2004年(平16)2月25日生まれ、山口県周南市出身の17歳。小学5年生のときに「灘はやぶさスポーツ少年団」で野球を始める。中学では「岩国ヤングホープス」に所属。中学2年から投手。1メートル83、88キロ。右投げ右打ち。

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