巨人・梶谷骨折 右手甲に死球 全治不明、1カ月以上の離脱は避けられず

[ 2021年7月11日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人8ー1阪神 ( 2021年7月10日    甲子園 )

<神・巨>初回1死満塁、死球を受けてうずくまる梶谷(撮影・北條 貴史)
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 巨人・梶谷隆幸外野手(32)が、10日の阪神14回戦(甲子園)の初回に右手甲に死球を受けて途中交代。試合中に兵庫県西宮市内の病院に直行し、「右第3中手骨骨幹部骨折」と診断された。全治は不明だが1カ月以上の離脱は避けられず、8月13日に再開する後半戦に間に合うかは微妙な状況だ。

 梶谷は左太腿裏の違和感で約1カ月間離脱し、6月22日に復帰したばかり。主軸打者が再び長期離脱を強いられることになり、原監督は「一日でも早く治すということと、前を向いて我々は戦う」と話した。

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2021年7月11日のニュース