西武 3軍統括に田辺前監督 若手育成へ新ポスト 現役時代に辻監督と“黄金の二遊間”

[ 2019年10月24日 05:39 ]

田辺徳雄氏
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 西武が来季から新たに導入する3軍の統括に、前監督の田辺徳雄氏(53)が就任することが23日、分かった。現役引退後は1、2軍の打撃コーチなどを経て、14~16年には1軍監督も務めた。今季はチームに籍を置きながら韓国・ハンファの打撃コーチとして活動し、若手育成に定評がある。

 チームはリーグ2連覇を成し遂げたが、2年連続でCSで敗退。辻監督は「選手層の薄さを痛感させられた。若い選手を育てないと」と話し、選手層の底上げが課題となっている。7月には新たな室内練習場と若獅子寮が完成。3軍は対外試合を行わないが、球団関係者が「虎の穴」と話すように、厳しい環境で力を伸ばす場とする。

 田辺氏の指導法は対話重視が特長で、主力の中村、栗山らを育てた。現役時代は辻監督と二遊間を組んで、90~94年に5連覇するなど黄金期を支えた。今度は2人がタッグを組んで、リーグ3連覇と悲願の日本一を狙う。また、3軍の投手コーチには今季広島で3軍投手コーチを務めた青木勇人氏(42)が就任する。

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