ナショナルズ連勝、スズキが決勝弾!終盤打線爆発12点圧勝 ワールドシリーズ第2戦

[ 2019年10月24日 13:10 ]

ワールドシリーズ第2戦   ナショナルズ12―3アストロズ ( 2019年10月23日    ヒューストン )

<アストロズ・ナショナルズ>7回無死から勝ち越しの左越えソロを放つナショナルズ・スズキ(AP)
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 大リーグのワールドシリーズは23日(日本時間24日)にテキサス州ヒューストンで第2戦が行われた。前身のエクスポズ時代を含めワールドシリーズ初出場のナショナルズ(ナ・リーグ)が12―3でアストロズ(ア・リーグ)に勝利して2連勝。地区シリーズ第5戦から続くポストシーズンの連勝を「8」に伸ばした。

 ナショナルズは初回無死一、二塁から3番レンドンが左翼壁に当たる適時二塁打で2点を先取。同点で迎えた7回無死からは8番スズキが勝ち越しの左越えソロ。さらに2死満塁から5番ケンドリック、6番カブレラ、7番ジマーマンの3連続適時打で加点しこの回6得点した。8回は2番イートンの右越え2ランなどで3点、9回は9番テーラーの左越えソロで1点を追加した。

 投げては、先発ストラスバーグが6回7安打2失点と好投し、救援陣がリードを守り切った。

 アストロズは2点を追う初回2死一塁から4番ブレグマンの左越え2ランで同点としたが、先発バーランダーが7回につかまり、救援陣も打ち込まれた。9回にマルドナドの左越えソロで反撃したが及ばなかった。

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