早大、開幕から3試合連続の零封負け

[ 2019年9月28日 13:33 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週 1回戦   明大4―0早大 ( 2019年9月28日    神宮 )

 表情は穏やかだが、言葉は激しいものだった。早大が開幕の法大に続き明大にも1点も奪えず零封負け。開幕からの3連敗は89年春以来となった。試合後、小宮山悟監督は「(選手に)ハッパをかけてこのザマですから。こんな醜態をさらす。選手の頭の中まで把握できていない監督の能力のなさです。選手を信じていたらバカを見るということでしょう」と、自らを責めながら笛吹けど躍らない選手に厳しい言葉を並べた。

 今春の慶大2回戦の8回に得点を挙げてから通算37イニング無得点。この日も主将で4番の加藤雅樹(早実)が4打数無安打で、開幕から11打数ヒットが出ない。「全員が何とかしようとする気持ちが空回りしている。もう開き直ってやるしかない。あすの明治まで時間があるので(東伏見に)帰って練習して備えたい」と主将は悲痛な思いを口にした。

 「打てない選手は使えないということでしょう。劇薬を投入するかどうか帰って話し合います」と指揮官。そして「信用して我慢して使っていくというのは、今どきの学生には通用しないのかなあ」と寂しそうな表情で話した。

 2回戦に敗れれば開幕4連敗となり優勝は絶望的。“打棒ワセダ”と言われた輝きを取り戻せるか。29日の2回戦にかかっている。

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