県下トップクラスの進学校・奈良 4年ぶりのベスト4でセンバツ出場に一歩前進

[ 2019年9月28日 16:18 ]

秋季高校野球奈良大会準々決勝   奈良6―5奈良朱雀  ( 2019年9月28日    佐藤薬品スタジアム )

決勝のホームインをした奈良の鎌田(左)
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 県下トップクラスの進学校・奈良が延長11回、奈良朱雀を下し、4年ぶりのベスト4。91年の第63回大会以来の選抜出場に一歩前進した。

 7回に同点に追いつかれた奈良だが、9回2死満塁のサヨナラピンチをエース松並が遊ゴロでしのぐと、延長11回には4番鎌田、林田、植田と3連打で無死満塁とし、松並の右犠飛で決勝点を挙げた。「同点にされたので合格点ではないけど、味方が必ず点を取ってくれると信じて投げきることが出来ました」と国立理系コースの松並も勝利の瞬間ガッツポーズ。

 偏差値72の進学校で、この春も京大25人、阪大45人が現役合格。限られた時間を生かすため、部員が自主的に練習メニューを考案するなど常にレベルアップを目指してきた。「学校の耐震工事で練習環境も厳しかったが、その分、選手はタフになった。それが4強に繋がったと思います」と91年選抜のときは主将だった吉村貴至監督(46)も手応えを強調していた。10月5日の準決勝・奈良大付戦に勝てば、近畿大会出場当確だ。

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