阪神、ドラ1最有力の星稜・奥川を最終チェック!29日国体、今夏甲子園再戦のガチンコ対決視察

[ 2019年9月28日 05:30 ]

キャッチボールで調整する星稜・奥川
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 阪神は今秋ドラフトで1位指名の最有力候補に挙げる星稜・奥川恭伸投手(3年)を「いきいき茨城ゆめ国体」で視察することが27日、分かった。硬式野球の部1回戦で29日、星稜は智弁和歌山と対戦。奥川にとって高校生活最後の舞台を猛虎は最後まで見届ける。

 国体とはいえ、この一戦を視察する意味は大きい。今夏甲子園大会の再戦。今回の試合は両校合意のもと、木製バットを使用して行うことが既に決まっている。甲子園のようなガチンコ対決が期待される中、奥川がどんな投球を披露するのか。最終チェックにはうってつけの舞台と言っていいだろう。球団関係者は「視察する予定です」と明かした。

 今夏の甲子園は圧巻だった。3回戦では延長14回タイブレークの末に智弁和歌山をサヨナラで撃破。奥川は自己最速タイの154キロを連発し、6連続を含む23三振を奪った。165球で1失点完投。ケタ違いの馬力と完成度の高さを証明した。

 舞台を世界に移しても圧巻のパフォーマンスは続いた。高校日本代表に選出された奥川はU18W杯(韓国)でも奮闘。カナダとのスーパーラウンド第1戦に先発すると、7回18奪三振の力投を演じた。登板がなかった同3戦でオーストラリアに敗れ、5位で大会を終えたが、国際舞台でさらに評価を高めた。

 関係者によると、同校でトレーニングを続けている奥川は国体1回戦は先発予定だという。運命の10・17ドラフトまで3週間を切った。現在の状態を見極め、把握することは重要な作業だ。大船渡の佐々木とともに最上位の評価に位置づける右腕を、最後の最後まで追いかけていく。

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