巨人・原監督、坂本勇に感服 万全ではないが「本人ができるということで。ヨシ!行こう!と」

[ 2019年8月28日 22:16 ]

セ・リーグ   巨人6―2広島 ( 2019年8月28日    東京D )

<巨・広>5回1死一塁、坂本勇は左中間に看板直撃の2ランを放ち原監督(左)に迎えられる(撮影・三島 英忠)
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 5年ぶり優勝を目指す巨人が大逆転でのリーグ4連覇を目指す3位・広島に6―2で逆転勝ち。負ければマジック消滅の可能性があった1戦を勝利で飾った。

 「先制されて嫌なムードはあったんですけどね」と原監督。0―2で迎えた5回、先頭の小林が広陵(広島)時代にバッテリーを組んで甲子園準優勝を果たした野村から左前打を放って出塁すると、菅野がバントで送って1死二塁とし、亀井の右前適時打でチームにとって23イニングぶりとなる得点が刻まれた。

 「小林の、先頭打者でね。それで上位打線に回ったっていうところにね。非常に良かったと思いますね」。亀井の適時打の後は坂本勇が左翼スタンド後方の看板を直撃する特大33号2ランを放って逆転すると、岡本もバックスクリーン左へ25号ソロを放って2点リード。6回には亀井が右越え12号2ランを放って4点リードを奪った。

 「このところ非常にジレンマというかね、地団駄踏みながらベテランとは言えね、やってましたけれども。非常にきょうの価値ある2本のヒット、そしてホームラン。価値ありましたね」と亀井をほめた指揮官は坂本勇については「万全ではないんですけどね。もうなんていうか。あれぐらいプレッシャーのかかる場面でも自分のスイングができるというね。他の選手もあの姿というものに対してね、勉強になってというかね。そういうプレッシャーかかる場面でも自分のスイングができるというのはね、素晴らしかったと思いますね」と感服。

 前日27日の広島戦は8回に1度は守備につきながらコンディション不良のためベンチへ戻って途中交代。この日も7回の守備からベンチへ下がったが、原監督は「本人ができるということで。ヨシ!行こう!と」と坂本勇本人の意思もあって先発に送り出したことを明かし、見事な活躍のキャプテンに感心しきりだった。

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