大和高田ク、村上兄弟が活躍して4強

[ 2019年8月28日 12:46 ]

第44回全日本クラブ野球選手権大会第3日 準々決勝   大和高田ク4―2所沢グリーンク ( 2019年8月28日    メットライフD )

<大和高田クラブ・所沢グリーンBC>11回1死二、三塁 勝ち越しの2点適時打を放ちガッツポーズする大和高田クラブ・村上誠(撮影・久冨木 修)
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 連覇を狙う大和高田ク(奈良)が薄氷の勝利で4強に進出した。延長11回、無死一、二塁のタイブレーク戦の末の勝利に「九死に一生を得たよ」と佐々木恭介監督は安堵の表情を浮かべた。

 6回に2点目を奪われ暗雲が漂った7回、ベンチで指揮官が「試合はここから動くぞ」とナインを鼓舞。すると先頭の内山昴樹がバント安打を決め、竹島貫太が二塁打で続く。ここで2本のセフティースクイズを敢行して同点に追いついた。

 タイブレークの延長10回、無死満塁の好機を逃したが11回、途中から出場した村上誠也が中前に決勝の2点打。1回戦で3歳年上の兄・直也が4打数4安打の猛打を披露して刺激を受けての打席だった。

 「大会前は僕が左翼を守っていて、兄にポジションを奪われる形になってたんです。でも小さいときから兄を尊敬していて、4安打してくれてうれしかった。野球を辞めようと思っていた昨年秋、兄がこのチームに誘ってくれて一緒に野球をすることになり、刺激しあって優勝したいです」

 優勝まであと2つ。ナインからも「村上兄弟、何か持ってるんちゃうん」と声をかけられた。「僕は優勝してないんで」と弟・誠也は兄弟Vを狙っている。

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