大谷 逆転呼ぶ左前打 チームは5連敗でストップ

[ 2019年8月28日 13:57 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―2レンジャーズ ( 2019年8月28日    アナハイム )

左前打を放つエンゼルスの大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が27日(日本時間28日)、本拠地アナハイムで行われたレンジャーズ戦に「3番DH」で4試合連続スタメン出場。7回に逆転の口火となる左前打マーク。チームは連敗を5で止めた。

 相手先発は今季11勝7敗、防御率3・17の左腕マイナー。初回の第1打席、2死走者なしの場面では遊ゴロ。1点ビハインドで迎えた4回の第2打席は、初球から積極的に打ちにいくも、投ゴロに倒れた。

 7回の第3打席では、再び初球を叩いて左前打。2試合ぶりの安打をマークした。すると、ここまで抑え込まれていた打線が奮起。1死満塁とすると、7番・カルフーンが逆転となる中前適時二塁打。さらに2死二、三塁から代打・グッドウィンが中前適時打を放ち、2点を追加した。

 8回の第4打席ではあわや本塁打という当たりだったが、中飛に終わった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月28日のニュース