張本氏、今のプロ野球は“打高投低で理不尽”「王貞治なら70本打ちますよ!」

[ 2019年8月28日 20:00 ]

張本勲氏
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 野球解説者の張本勲氏(79)が26日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。現在のプロ野球の状況に苦言を呈した。

 パーソナリティーの伊集院光(51)から今の野球観について問われると、張本氏は「今の野球、ちょっとロマンがないわね」の言葉。理由を尋ねると「打高投低でしょ。条件を同じにしてやらなければいけないのに、8対2で打者が有利だもんね。球が飛びすぎる」と明かした。

 その根拠について張本氏は「ドームでしょ、風はフォローでしょ。人工芝でしょ、道具はいいでしょ」と次々と挙げていく。「こんな理不尽な戦いをさせているのはプロ野球だけでしょ」と語った。

 張本氏によれば、「今ならどうでしょう。王貞治なら70本打ちますよ。4割バッターが出てもおかしくない」と訴える。伊集院が“今の球場は広くなってきていることで調整が取れているのでは?”と尋ねると、「いや、今、広くなってるのを、今度はホームランゾーン作ってるからね」と切り返した。

 また、人工芝については基本的に球足が速くなるため「野手の間、抜けちゃうんですよ」と張本氏。「今まで抜けなかった球が(ヒットに)。たまったもんじゃないですよ。抜けるのと捕られるのでは、天と地の差があるから。ピッチャーたまったもんじゃない」と、投手たちをおもんぱかった。

 公平性を出すために張本氏は「ボールを元に戻さないと。ボール1個分、(左右)両方半個分ずつ広げてやるとか、ホームベースを。マウンドを高くするとか。こういうことを考えてあげないとね、ファンが納得しませんよ」と主張していた。

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