OBC高島・菅―4安打固め打ち チームは10年ぶり4強進出

[ 2019年8月28日 16:51 ]

第44回全日本クラブ野球選手権大会第3日 準々決勝   OBC高島3―2松山フェニックス ( 2019年8月28日    メットライフD )

<OBC高島・松山フェニックス>8回1死二塁 右前安打を放つOBC高島・菅。4の4猛打賞(撮影・久冨木 修)  
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 OBC高島の菅彰太外野手(23)が右打席から左へ右へ打ち分けた。2回の第1打席は右中間三塁打、4回は左二塁打、6回の右前打に続き1―1の8回1死二塁は右前へ。勝ち越し点につなげた。4安打は小学校以来。3打数無安打に終わった初戦後、元阪神の野原祐也監督(34)に「力んでいる」と指摘され、バットを短く持った途端の大爆発だ。

 大阪府生まれで愛媛・帝京五から国士舘大へ。東都大学リーグ2部でプレー後、社会人入りはかなわなかったが「レベルの高い所でプレーしたい」と今春滋賀県の昭和電機に入社すると、OBC高島の門を叩き、レギュラーを獲得した。

 チームは10年ぶりの4強だ。「本当に選手はよくやってます。頭が下がる思い」と就任3年目の野原監督。恵まれたプロの環境と違い、18時半~22時まで全体練習後、自主練習は午前1時まで及ぶこともある。「翌朝、寝不足で自家用車を運転するから、事故には気をつけろと繰り返してます」。指揮官はナインに優しい視線を投げかけた。

 「今年引退する先輩も多いから1試合でも多く戦いたい」。菅が語気を強めた。

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