甲子園ため息…阪神 記録に残らぬ守備の“ミス”で先制許す

[ 2019年7月30日 18:26 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年7月30日    甲子園 )

<神・中>初回1死一、三塁、大山からの送球を落球し、併殺ならず二封するにとどまる糸原(撮影・北條 貴史)
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 阪神が初回に守備の“ミス”で先制された。古巣・中日相手に先発したガルシアが1死から大島、アルモンテの連打で一、三塁とされると、続くビシエドの打球は三塁へのゴロに。併殺でピンチを切り抜けるかと思われたが大山の二塁への送球がわずかに低くなり、二塁手・糸原が捕球できず。落ちたボールを拾い上げて1死を奪ったが併殺はとれず、その間に三塁走者に生還された。

 二塁がアウトになったため失策は記録されなかったが、スムーズならば間違いなく併殺で無失点に終わっていただけに、満員の甲子園にはため息がこだました。

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