DeNA ヤクルト下し今季最多タイ貯金5、上茶谷が球団新人初の6連勝

[ 2019年7月30日 20:37 ]

セ・リーグ   DeNA6―2ヤクルト ( 2019年7月30日    横浜 )

<D・ヤ>力投するDeNA先発の上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAがヤクルトを下し、貯金を今季最多タイの5とした。

 初回に先頭の神里が左中間二塁打で出ると続く佐野の中前適時打でわずか3球で先制。2回にも2死二塁から神里の左適時打で加点した。

 4回にヤクルト・山田哲の左越え2ランで追いつかれたが5回無死一、二塁からソトの左前適時打、1死二、三塁となってロペスの右前適時打で2点を勝ち越した。

 さらに8回無死一、三塁から伊藤光の中前適時打、2死三塁となって大和の一塁飛球が失策となり2点を追加した。1番神里はこの日4安打、3度の好機を築き、適時二塁打も放つ活躍だった。

 先発の上茶谷は7回3安打2失点で7月2日の阪神戦以来4試合ぶりとなる6勝目(3敗)を挙げた。上茶谷はDeNAの新人投手として初めての6連勝を達成した。8回をエスコバー、9回をパットンが無失点に抑えた。

 ヤクルトは山田哲の2ランで一度は追いついたが、先発ブキャナンが5回4失点と踏ん張れず4連敗、今季ワーストを更新する借金20に到達した。

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