【30日のファーム情報】支配下復帰の楽天・由規、2回2/3を3失点

[ 2019年7月30日 22:13 ]

 プロ野球のファームは30日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 DeNAはナイターの楽天戦(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)に10―3。細川が7回の11号2ランなど2安打3打点、倉本が3安打2打点だった。2番手・飯塚が2回1/3を無安打無失点で3勝目(6敗)。楽天先発・安楽は3回7安打5失点で1敗目。支配下登録されたばかりの由規は2番手で登板し2回2/3を6安打3失点(自責2)だった。

 1軍との親子ゲームとなったロッテ―巨人戦(ZOZOマリン)はロッテが3―1。安田が6回にリーグ単独トップとなる決勝12号3ランを放った。先発・西野は5回2/3を1安打無失点で8奪三振。南が1回2安打1失点で6セーブ目(2勝3敗)を挙げた。巨人先発・古川は6回3安打3失点7奪三振で3敗目(4勝)。

 日本ハムはヤクルト戦(鎌ケ谷)に6―1。ドラフト2位・野村が2回に4号2ラン。先発のドラフト1位・吉田輝が5回4安打1失点で1勝目(4敗)を挙げた。2番手・宮台は2回1安打無失点。ヤクルト先発・寺原は4回1/3を5安打3失点で3敗目(2勝)。

 オリックスは阪神戦(オセアンBS舞洲)に2―0。先発の育成選手・東が5回3安打無失点で3勝目(4敗)を挙げ、6投手による完封リレーだった。杉本が7回の10号ソロなど2安打。阪神先発・岩貞は5回4安打1失点で1敗目を喫した。

 中日―ソフトバンク戦(ナゴヤ)は延長10回、10―10で引き分け。中日先発・松葉は3回6安打6失点。福田が3安打4打点、高松が3安打2打点、ドラフト1位・根尾が2安打1打点と活躍した。ソフトバンクは増田が3回の5号3ランなど2安打5打点。先発の育成選手・渡辺健は4回4安打2失点だった。

続きを表示

2019年7月30日のニュース