日本ハム 楽天ルーキーの前に2安打零敗…中田「みんなベンチで首をかしげていた」

[ 2019年7月30日 22:05 ]

パ・リーグ   日本ハム0―2楽天 ( 2019年7月30日    札幌D )

<日・楽>完封負けの栗山監督(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムは楽天先発・弓削の前に今季ワーストの2安打と打線が不発。今季5度目の零敗で後半戦初の連敗を喫した。

 前カードの西武3連戦では1試合平均9・7得点と打線は好調だったが、この日は4回以降は無安打。走者も5回に杉谷が四球で出塁しただけとつながりを欠いた。3打数無安打に打ち取られた中田は弓削について「しっかり外、内にカットボールを投げていたし、丁寧な投球をされてしまった。打つポイントが前だったり、後ろだったり、自分のスイングができなかった。(何で打てないか)みんなベンチで首をかしげていた。悔しい」と振り返った。

 後半戦はここまで9勝2敗と首位ソフトバンクを猛烈に追い上げたが、この日はともに敗れて1・5ゲーム差は変わらず。中田は「また(弓削と)対戦があるかもしれないので、ここで何で打ち取られたかを考えてしっかりイメージを持ってやりたい」とリベンジを誓った。

続きを表示

2019年7月30日のニュース