“佐々木を守れ”大船渡が対応協議 ドラフトまで取材原則禁止

[ 2019年7月30日 05:30 ]

<大船渡・佐々木ら市役所に準優勝報告訪問>準優勝盾を前に座る佐々木(撮影・久冨木 修)
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 大船渡が10月17日のドラフト会議へ向け、佐々木朗希投手(3年)の過熱するフィーバーに対し、協議を開始した。同校の千葉貢副校長が「実績のある金足農さんにいろいろ、聞いています」と明かした。昨年8月、現日本ハムの吉田輝が「巨人が好きです。行きたいです」と発言し、12球団に影響を及ぼしたことで金足農側は以降の取材に制限をかけた。この前例を踏まえ、佐々木に関しても、同様の措置を取る方針だ。

 高校史上最速の163キロ右腕。27日には佐々木を一目見ようと、校内に不法侵入者が出現して大船渡警察にパトロールを要請するなど、その注目度は吉田輝を超える。軽率な発言や、無用な混乱を避けるため、学校として佐々木への取材は原則禁止とする。10月17日のドラフト会議当日だけ、会見という形で取材に応じることになりそうだ。

 また同副校長は「まだ決めていない」と話したが、17年の早実・清宮(現日本ハム)のようにプロ志望届提出後は、国保陽平監督、母・陽子さんを交えてプロ球団と面談を行うことも検討する。佐々木は25日の岩手大会決勝の敗戦2日後の27日から練習を再開しているという。甲子園の出場はならなかったが、さらなる飛躍へレベルアップに努めていく。

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