日本ハム・輝星 変化球駆使して2軍初勝利 荒木2軍監督は辛口「今日のような投球は…」

[ 2019年7月30日 17:57 ]

イースタンリーグ   日本ハム6―1ヤクルト ( 2019年7月30日    鎌ケ谷 )

<イースタン 日本ハム・ヤクルト>5回を終え白村とタッチしてベンチに戻る日本ハム先発・吉田輝(左)=撮影・郡司 修
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 日本ハムの吉田輝星投手(18)がイースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、5回4安打1失点。プロ入り後、最多の101球を投じて同リーグでは初の勝利投手にもなった。

 制球が定まらず四死球を5つ与えたが、粘りの投球を見せた。5回には1死満塁のピンチで浜田を迎えると、初球ツーシームから、2球目の140キロ直球で遊ゴロ併殺に打ち取った。この試合は投じた101球中、変化球が43球と直球が6割未満。これまで以上に変化球の多い内容に、「変化球でカウントが取れたので、直球の悪いところもカバーできた」と言った。

 一方で荒木大輔2軍監督(55)は、「直球の状態が悪いときに崩れなくて、その辺りは成長かもしれないけど、まだまだ。今日のような投球は続けてほしくない」と課題を話した。吉田輝の最大の武器は浮き上がるような最速152キロの直球。指揮官は、自分の特徴を最大限に発揮した投球を望んでいる。

 本人も自覚はしており、「真っすぐが良ければ、決め球で直球が多くなっていく」と、今回の投球は直球の状態が良くなかった上での策であると弁明。武器と策の両面を磨きながら、1軍再昇格を目指していく。

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