日本ハム 来夏“死の全国行脚”、約2カ月札幌D使えず…計26戦長期遠征

[ 2019年7月30日 05:30 ]

日本ハム・栗山監督
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 パ・リーグは29日、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年の公式戦の日程を発表した。五輪のサッカー会場となる札幌ドームを本拠とする日本ハムは、6月16日から8月16日まで札幌ドームを使用できないため、この期間の主催試合は地方球場や東京ドームで行うことが決定。来季は約2カ月間転戦を強いられる「死のロード」となった。

 昨季、日本ハムの1軍選手の移動距離は地球1周以上の約4万8698キロだった。北の大地に本拠を置く球団の年間移動距離は12球団屈指だが、来季はさらに移動の負担が増すことになる。

 札幌ドームでは6月14日のDeNA戦を最後に8月20日のロッテ戦まで、札幌ドーム以外での主催試合や敵地での試合を含めて計26試合の長期遠征となる。札幌ドームが使用できない期間は北海道内の釧路、帯広、旭川で主催試合を開催。道外でも静岡・草薙、沖縄・那覇、東京ドームで主催試合を行う。来季の日程を聞かされた守護神・秋吉は「五輪なので仕方がないこと」と最大限の配慮を示しつつも、「(長期で本拠を離れるのは)大変だと思う」と話した。

 プロ野球は五輪開催に伴い、7月21日~8月13日に公式戦を中断。その間、合宿所が隣接する札幌市内の室内練習場や2軍施設のある鎌ケ谷などで練習を行う可能性もあるが、札幌ドームが使用できない2カ月間は、道内の主催試合でも宿泊を伴う遠征を強いられる。旧本拠・東京ドームでの主催試合が五輪開催の影響を受けて例年より減少する分、来季トータルでは札幌ドームでの主催試合が今季の58試合から1試合増の59試合。それでも札幌ドームが使用できない期間の戦い方が命運を握りそうだ。(東尾 洋樹)

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