【埼玉】西武学園文理コールド発進 右腕・ヴァイドゥラスが7回途中1失点と好投

[ 2019年7月11日 19:35 ]

第101回全国高校野球選手権1回戦   西武学園文理8―1所沢中央 ( 2019年7月11日    所沢航空公園 )

高校野球・埼玉・西武学園文理―所沢中央・先発した西武学園文理のヴァイドゥラス
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 米国人の父と日本人の母を持つ136キロ右腕、ヴァイドゥラス・アレックス投手(3年)が先発し、6回1/3を1失点と好投。7回コールド発進に導いた。

 本来はエース候補だったが昨夏後に右肩を痛め、今年5月からようやく本格復帰。今大会は背番号11を背負う。1年ぶりの公式戦登板とあって「緊張した」と初回にいきなり失点。だが2回には三者連続三振に仕留めるなど持ち直した。

 3回には女房役・山田尚樹捕手(3年)が走者一掃の中越え適時二塁打を放って、一挙3点で逆転。打線の援護も受け、キレのある直球を軸に以降は無失点と好投した。「肩の状態は大丈夫。自分の持ち味である全力投球ができた。投げられて良かった」と笑顔を見せた。

 米・マサチューセッツ州生まれ。3歳で来日後は埼玉で育った。スポーツテストではチーム内で1位の身体能力を誇る。なかなかのイケメンで「ちょっと楽しそうだなと思った」と俳優に興味を持ったこともあったというが、今は教師になるのが夢。志木二中時代の恩師が憧れの存在だ。「これからの人生に向けてすごく良いことを言ってくれたりした。先生みたいになりたい」と思いを馳せる。

 夏のマウンドへ復活を遂げ、「上のチームにも全力で向かっていく。甲子園を目指す」と力を込めた。

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