【大阪】大商大高の148キロ右腕・上田 5安打1失点完投勝利「初回から全員、集中して行きました」

[ 2019年7月11日 19:29 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会1回戦   大商大高3―1興国 ( 2019年7月11日    南港中央 )

<大商大高・興国>大商大高のエース・上田は力投する(撮影・井垣 忠夫)
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 今春大阪大会で優勝した大商大高が接戦を競り勝ち、2回戦に進出した。

 最速148キロ右腕の上田大河投手(3年)が先発し、5安打1失点完投勝利。「負けたら引退なので、絶対に勝ち切らないといけない。初回から全員、集中して行きました」と振り返った。

 春季大阪大会決勝戦で右手に打球を当てて途中降板。近畿大会では救援での登板にとどまった。さらに6月中旬の練習試合でも右ヒジ付近に打球を当て、思うような投球練習をできないまま迎えた大会だった。それでも暑く長い大会を見据え、試合前に高橋克典監督(34)に「100球以内で完投、完封できるようにしたい」と宣言。打者を早めに追い込み、ストライクゾーンで勝負するスタイルを貫いてアウトを積み重ねた。111球と想定よりは少し多かったが、無四球と安定感は抜群だった。

 午前中に試験を終えてからの試合だっただけに「全然、テストに集中できなかった」と苦笑いする。試験期間は12日まで。まずは試験に集中し、その後は大阪の頂点に登り詰め、甲子園大会に出場することだけに視線を切り替える。

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