広島 来た来た今季初の貯金「1」 小園が決勝適時打 アドゥワは5年ぶりのマツダ白星

[ 2024年5月10日 21:09 ]

セ・リーグ   広島6ー3中日 ( 2024年5月10日    マツダ )

<広・中>5回2死一、二塁、勝ち越し適時打を放ってガッツポーズの広島・小園(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 広島が会心の逆転勝利で、今季初の貯金「1」とした。

 先発のアドゥワは4回にカリステに先制2ランを浴びたものの、自分のリズムを崩さず、6回2失点の力投を見せた。

 打線の反発力も見逃せない。2点を失ったその裏、中村健、矢野の連続適時打で追いつくと、5回2死一、二塁から小園が勝ち越しの右前適時打。6回にも代打・松山のタイムリーで加点し、前回のマツダでの対戦(4月5~7日)で3戦零敗を喫した「借り」を返した。

 今季3勝目のアドゥワは、マツダスタジアムで2019年8月6日以来となる白星。カード初勝利もマークした。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月10日のニュース