阪神・矢野監督 巨人戦261日ぶり勝利に「メチャクチャうれしいです!」「みんなをヒーローにしたい」

[ 2019年5月14日 21:39 ]

セ・リーグ   阪神4―2巨人 ( 2019年5月14日    東京D )

<巨・神>7回2死満塁、糸原が勝ち越しの適時安打を放ち、二塁走者・北條(左)三塁走者・マルテを矢野監督が迎える (撮影・大塚 徹)
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 阪神が“令和初の伝統の一戦”となった巨人2連戦(東京D)の初戦に4―2で逆転勝ちを収め、連敗を2でストップ。昨年8月26日(東京D)に9―8で勝利して以来9連敗(1分け挟む)中だった巨人から261日ぶりの勝利を挙げた。

 宿敵・巨人をようやく倒した矢野監督は「前半苦しい展開でしたけど、(6回2失点と好投した先発投手の)青柳も頑張りましたし、一矢を報えたんで…メチャクチャうれしいです!」と巨人のドラフト1位ルーキー、高橋に6回まで1得点と抑えられながらリリーフ陣を打ち込んでの逆転勝ちに笑顔。

 勝利の瞬間、阪神ベンチは矢野監督を中心に大盛り上がりとなったが、「もちろんこんだけやられているってことは僕ら自身も分かってますしね。勝ちたいっていう気持ちが勝った時のみんなの喜びになって表れていると思います」と胸を張った。

 1―2の劣勢で迎えた7回に一挙3点。「あっこしかないというぐらいの思いでいったんですけど。レギュラーが打つのは本当にうれしいですけど、控えの北條がね、ベンチでいっつも一番声を出してる選手が、あっこで打ってくれるっていうのは本当にうれしいですし、その後もね、健斗(糸原)の意地で逆転してくれましたし。青柳も、ね。本当にみんなをヒーローにしたいですけど。いい場面でやってくれました」と選手たちへの感謝の言葉があふれた。

 また、「単なる1勝かもしれないけど、ウチにとっては単なる1勝ではないという。坂本を止められたということも、もしかしたら、そういう(結果的に特別な1勝になるという)ことにつながるかもしれないし」と言葉に力を込めていた。

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