日本ハム・清宮が実戦復帰 2打数無安打も「思ったよりは悪くない」と明るい表情

[ 2019年5月14日 19:44 ]

イースタン・リーグ   日本ハム1―8ロッテ ( 2019年5月14日    鎌ケ谷 )

<イースタン 日・ロ>4回無死、清宮は捕邪飛に倒れる (撮影・西川祐介)
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 右手有鉤(ゆうこう)骨骨折で戦列を離れていた清宮幸太郎内野手(19)が実戦復帰初戦としてロッテ戦に「3番・DH」で出場。予定通り2打席限定の出番は2打数無安打も、バットを振れたことに本人の表情は明るかった。

 高々と上がった飛球に、スタンドはタメ息に包まれた。初回1死二塁で巡ってきた初打席は初球を叩いて三邪飛。昨季2勝を挙げた土肥星也投手(23)の内角138キロ直球に差し込まれた。2打席もカウント2―2から同左腕の136キロツーシームに捕邪飛。故障した3月3日・DeNAとのオープン戦以来の実戦で、いきなり快音は響かなかった。

 イースタンとはいえテレビカメラ8台に囲まれた会見。「試合が出来て楽しかった。(投手の)ボールも見られて良かった。思ったよりは悪くない。右手首も全く大丈夫。あとは試合勘、投手との間合い、キレのあるスイングが出来れば」。注目度抜群の怪物は生きたボールに慣れれば問題なし、と強調した。

 偉大な先輩、そして目前で飛び出したライバルの一撃も励みとする。メジャー復帰後初本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平選手(24)には「比べ物にならない」と謙遜しながら「ケガをして復帰したところは同じ。自分も1軍の舞台で早く活躍できるようになれれば」と話した。6回の右中間2ランなど2安打4打点のロッテ・安田尚憲内野手(20)には「すごかったですね。でもあのくらい打つのは分かっている」と実力は認めつつ、対抗心を燃やした。

 15日の同カードはDHで1打席増やしての3打席、17日からのDeNA3連戦は左翼守備に就く予定。試合後は室内練習場で守備特守を敢行した。

 見守った荒木大輔2軍監督(55)も「スタートは切れたしね」とまずは安心した様子。昇格の目安については「2軍での打席数やヒットなど内容は関係ない。タイミングがしっかり取れ、投手の球に反応できるようになれば…。相手にどれだけプレッシャーをかけられるか」と期待していた。

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