大谷 納得の今季1号 逆方向への特大弾「ああいう打球を打てる状態という心の安心感で…」

[ 2019年5月14日 13:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―4ツインズ ( 2019年5月13日    ミネアポリス )

試合後に米メディアの取材を受ける大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が13日(日本時間14日)、敵地ツインズ戦に「3番・DH」で出場し、2打席目の3回無死三塁で中堅左の2階席のビジョンに直撃する今季1号2ランを放った。データ解析システム「スタットキャスト」によると推定飛距離429フィート(約130・8メートル)、打球速度111・6マイル(約179・6キロ)の特大弾だった。

 昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦以来、229日ぶりの本塁打。同じ94年生まれで今季6勝の好投手ベリオスが投じた92マイル(約148キロ)直球を捉えた一発に「バランス良くどの球種も投げてくる投手。あまりまっすぐとか変化球にということもなく、三塁に走者がいたので、外野までしっかり打てればいいかなと思っていました」と納得の表情を浮かべた。

 持ち味の逆方向への強烈な打球には「あそこにああいう飛距離の打球を打てる状態だっていう心の安心感で、他の球種に対して違うアプローチができたりという意味で、確認の意味では良い打球だったと思います」。この日は試合前の打撃練習から柵越えを連発し「昨日も良かったですし、BP(フリー打撃)の時のボールの見え方も、捉え方も悪くなかった。そのまま試合に入っても、四球も取れましたし、そういう風な形で出てくれたのは良かったかなと思います」と振り返った。

 9回には左腕ロジャーズの外角スライダーを右前に運び2安打2打点。今季3度目のマルチ安打で、大谷が打点を挙げれば3戦3勝。出場6試合は5勝1敗とチームに確実に勢いをもたらしている。試合前にはキャッチボールを行い、これまでで最長の110フィート(約33・5メートル)の距離を含む計70球を投げた。

 大谷は「本来のリズムはこっちなので。普通に投げる練習して、打つも練習して、試合に入っていうのがスタンダード。違和感は特にリハビリだからといってないかなと思います」と語った。

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