大谷 今季1号に続き9回にもヒット! 2戦連続マルチでチームの勝利に貢献

[ 2019年5月14日 11:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―4ツインズ ( 2019年5月12日    ミネアポリス )

ツインズ戦の第1打席は四球の大谷(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が13日(日本時間14日)、敵ミネソタでのツインズ戦に「3番DH」で2試合ぶりの先発出場。昨年の9月26日、本拠地でのレンジャース戦以来229日ぶりとなる今季1号2ランを含む2戦連続マルチ安打をマークし、2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 
 この日は、第1打席は四球、第2打席は逆転の2ラン、第3打席は併殺打、第4打席は四球、第5打席は右前打という内容で打率を.250とした。

 大谷は、前日12日(同13日)のオリオールズ戦は初のベンチスタート。代打で待機するも出場なしだった。

 昨年10月に受けた右肘手術の影響で今季は打者に専念する大谷は、術後はリハビリを重ねつつ、4月24日には投手相手の打撃練習(ライブBP)を開始。マイナーでの実戦を経ずに今月6日にデトロイト入りし、7日からのタイガース戦に「3番・DH」で3試合連続出場。復帰戦は4打数無安打ながら、打点1をマーク。9日には決勝打となる今季初安打を放ち、11日のオリオールズ戦では今季2度目のマルチを記録するなど5打数2安打1打点だった。

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