フェースガード、正式名称は「Cフラップ」 巨人・原監督“大型発注”で拡散

[ 2019年5月14日 09:31 ]

巨人・原監督(撮影・村上 大輔)
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 プロ野球界で今季、巨人を中心にフェースガード付きのヘルメットを着用する選手が急増している。フェースガードの装着部分の正式名称は「Cフラップ」。米マークワート社製で、カシマヤ製作所(本社東京)が日本での輸入代理店となっている。今年になって一気に広まった感があるが、同社関係者は「巨人の原監督の方針が大きいと思います」と話した。

 巨人は導入に前向きだった原監督の意向を受け、今年1月中旬にはCフラップを約70個注文。春季キャンプ中にヘルメットに取り付け作業を行った。現在はほとんどの球団から注文があり、個人で購入する選手もいる。Cフラップを日本で最初に着けたのは07年のズレータ(ロッテ)で自らネットで購入。日本人では広島時代の昨季の丸が最初とされる。

 取り付け作業は30分ほど。カシマヤ製作所から商品を卸したメーカー関係者が球場に足を運び、選手それぞれの顔の輪郭、骨格などに合わせて取り付け角度を調整する。ヘルメットに穴を開け、ボルトで締めて完成。選手からは「安心感がある」「集中できる」「怖さがなくなった」など、さまざまな声が寄せられているという。

 ≪G投手陣に着用指導≫巨人では投手陣にフェースガード付きヘルメットを着用するように指導している。宮本投手総合コーチは「ケガの防止と、恐怖心をなくすため。(バントでも)来いよ!と攻めることができる」と説明。ただ、新人の高橋は「フェースガードがあってもなくても正直、プロの球は怖い」と率直な感想を口にした。

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