6四球で自滅の広島・岡田は2軍降格 緒方監督「今のままでは投げさせられない」

[ 2019年4月11日 22:48 ]

セ・リーグ   広島2―6ヤクルト ( 2019年4月11日    マツダ )

<広・ヤ>試合を見つめる緒方監督(中央) (撮影・奥 調)
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 広島は序盤の失点が大きく4連敗で借金6。本拠地・マツダスタジアムで同一カード3連敗は15年6月2~4日の日本ハム戦以来の屈辱となった。

 2回には先発の岡田が押し出しを含む6四球を与え、1回0/3を6失点で降板。先頭打者から4者連続で歩かせたところで降板を告げられた。緒方監督は「見たまんま。今のままでは投げさせられない」と厳しい口調で語り、岡田の2軍降格を決めた。

 チームはこの4試合で40失点と昨季までのような守備の安定感を取り戻せず。それでも緒方監督は「明日から試合が続くし、立て直せるように、しっかりやるだけ」と語った。

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