オリ 逆転で今季3勝目、ロッテかわし最下位脱出 山本8回1失点で初勝利

[ 2019年4月11日 21:15 ]

パ・リーグ   オリックス2―1ロッテ ( 2019年4月11日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>力投するオリックス先発の山本(撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスがロッテに逆転勝ちし、今季3勝目を挙げ最下位を脱出した。

 1点を追う6回に吉田正の今季1号ソロで追い付いた。7回2死二、三塁から西浦の遊撃への打球がリプレー検証の末、判定が覆ってアウトとなり勝ち越しを逃したが、9回1死二塁から後藤の中前適時打で勝ち越した。

 投げては先発山本が8回1失点で今季初勝利を挙げた。山本の先発勝利は17年8月31日のロッテ戦以来588日ぶり。9回は増井が締めて3セーブ目。

 ロッテは先制したものの追加点が奪えなかった。先発岩下も6回1失点と責任を果たしたが、4番手の益田が踏ん張れず最下位に転落した。

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