【牛島和彦 視点】巨人・岡本に復調の兆し 力のある直球に対応できていた

[ 2019年4月11日 08:30 ]

セ・リーグ   巨人2―3中日 ( 2019年4月10日    ナゴヤD )

初回2死二塁、岡本は先制となる中前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人は3併殺を喫するなど4度の無死一塁を一度も生かせず、1点差負け。歯がゆい敗戦の中で光明を探すなら、当たりが止まっていた4番の岡本が放った2本の適時打だ。

 初回には荒れ球で的を絞りにくいロメロの速球に押されて1―2と追い込まれながら、最後は外角の151キロを中前にはじき返した。このところ体の開きが早く、差し込まれていた真っすぐをしっかり押し返した。これで気分的に楽になったのだろう。6回は初球ボールの後の2球目。今度は内角の150キロを左中間に運んだ。真っすぐ狙いで力のある真っすぐに対応しての適時二塁打だった。

 9回は無死一塁、真ん中高めの153キロに詰まらされて中飛に終わったが、これは鈴木博の球威が上だったと思えばいい。復調のきっかけになりうる内容の適時打2本だった。(スポニチ本紙評論家)

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