ソフトB・サブマリン高橋礼が好投 4回2/3を2失点

[ 2018年10月21日 19:17 ]

パ・リーグCSファイナルS第5戦   ソフトバンク6―5西武 ( 2018年10月21日    メットライフドーム )

<西・ソ>力投する先発の高橋礼(撮影・森沢裕)
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 ソフトバンクのドラフト2位ルーキー・高橋礼投手(22)は21日、メットライフドームで行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦に先発登板。3回まで西武打線をパーフェクトに封じるなど、4回2/3を投げて6安打2失点と好投し、チームの2年連続18度目の日本シリーズ進出に貢献した。

 右下手からの浮き上がるような直球を武器に、初回から強力・西武打線を相手に奮投した。3回まで一人の走者も許さない完全投球。4回2死一、二塁のピンチは、好調な栗山を空振り三振に仕留めた。5回に4安打を浴びて2失点して降板したが、しっかりと試合をつくってみせた。

 1メートル88の長身サブマリンは、今季0勝ながら、18日に11月に行われる日米野球の代表に追加招集され、この日も好投。上り調子のルーキーは日本シリーズでもフル回転してくれそうだ。

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